オックスフォード通信(4)住まい探し(2)People’s names

Daypassを買ってSummerTownへ。

いろいろと歩いてみると大体どのあたりが住みごろ(?)か分かってくるものです。オックスフォード大を中心に北側、まあ山の手がSummer Townに象徴される品のあるところのよう。逆に南に下ると少し下町っぽく。土曜日なのでどこも空いてないことを前提に以前訪れた不動産業者のSavillsの隣のSinclaire & Sinclaireへ。お店に入ると必ず、 “Buy or Rent?” ファストフードでいうところの、”For here or to go?” のような決まり文句を言われます。”For Rent”というとLucyさんという知的なOfficerに紹介されました。

人間の第一印象というのは洋の東西を問わず、まず間違わないもので「いいひと」ということがハッキリ分かります。今回の家探しで気をつけているのは、対応してくれている人の名前を覚えて、その名前を使って話をすること。3/29に訪れた Breckon & BreckonはSummerさん(Summer Townにあるサマーさん)。”I’m sorry, but I am not good at remembering people’s names. Could you say your name once again, please?” というとニヤリとしながらみんな自分の名前をゆっくり言ってくれます。

その後訪れたSavlill’sはMax。今回はLucyで、車で別の支店まで送ってくれたのが(4人子どもがいてWoodstock, Parisに住んでいるとのこと)Debbora、アパートを案内してくれたのがMartins(LucyがMartinSと強調して教えてくれました)。まあ気のせいかもしれませんが、例えばDebbora, which do you think is better to use trains or buses to go to London? という車中の会話でも相手の名前を呼びかけて言うと、コミュニケーションが円滑に進むように思いました。そう思っていましたが、再確認ということですね。名前は大事。

さて、Martinsに紹介されたのは3Fで眺めはいいのですがまあアパートです。しかも1200£ですのでざっと24万円。うーん、この値段でアパートなの?と思ってしまいました。妻は周りにお店やレストランがあって便利と乗り気でしたが私は△でした。街の雰囲気も以前住んでいたトロントのBloor/Yongのような多国籍ムード。こちらは18年前が懐かしくでいい感じなのですが。勝負は、4/3(火)イースターホリデー明けです。幸運を祈っていて下さい。

(2018.3.31)

★今回の教訓:何語でも人とのコミュニケーションには相手の名前を覚え、時々散りばめながら。f:id:wakazemi:20180329181136j:image

オックスフォード通信(3)eduroam の威力

Wifi

Wifiにつなごうとして日本の他の大学、例えば京都大学や京都産業大学を訪れた際にもWifiの所にeduroamというwifiを以前から目にしていました。

試しに同女のアカウントでアクセスしてみたのですが全く反応なし、で気にも留めていませんでした。オックスフォードのKeble Collegeに滞在中、WifiにはCloudという一応パスワード認証で入ることのできるサイトがあったので、まずそこへアクセスすることにしたのですが、その他に見慣れたeduroamというアクセスポイントがあることに気づきました。

またまた試しに同女のアカウントで入ってみようと思ったのですが、なんとそのまま入ることができました。オックスフォードに来て同女のアカウントが使えるとは。しばらくするとオックスフォード大のアカウントも貰えるようですが、このeduroamは世界共通どこでも使えるパスポートですね。このような普段目にも留めないし誰もアナウンスしていないような基礎的なものを整備することは重要であると再認識した次第です。

このブログ、ゼミコミュニティーにもアナウンスしたら多くの人が興味を持ってくれているようです。できるだけ毎日(?)更新したいとおもっております。コメントや書き込みお待ちしております(排除するわけではありませんが、一応若ゼミコミュニティーのコミュニケーションと考えている関係上、外部からのコメントは掲載させていただけないことがあることをご了承下さい)。

(2018.3.30)

★今回の教訓:日本でもeduroamのように?というものがあれば誰かに聞いてみること。案外重要なシステムかもしれない。f:id:wakazemi:20180403030325p:image

オックスフォード通信(2)住まい探し

今、家探しの真っ最中。

到着したのが水曜日でどれほどよかったと思ったことかわかりません。小山先生の先日のミニ講義でGood Fridayの云(い)われについてお聞きしていましたが、こちらはロングウイークエンドに入ります。
3月30日(金)Good Fridayホリデー
3月31日(土)土曜日でついでに休むという人が多い
4月1日(日)Easter サンデー
4月2日(月)Bank ホリデー
ということで家探しは4/3(火)から本格化することになります。

多くの人が私が住む家を決めないでイギリスに渡ることにびっくりしていましたが、こればかりはしかたなかったと思っています。オックスフォード大学のR教授からはいろいろなインターネットサイトを教えてもらって実際探していました。また本学日本語日本文学科のM山教授からは「まだ決まっていないの~?」「一度行ってきたら?」と教授会や会議で会う度に冗談を言われていましたが、まさに来てみないと分からないのは事実です。

ただ、こちらに来てすぐに行動できるように、まず行くべき不動産業者をエルインターフェイスのT橋さんを通じてRコさんからリストを頂いていたのは大きかったです。事実、オックスフォードに到着して翌日は2件の不動産業者を回り、4件の物件を紹介してもらいました。ただ、実際に物件を見れたのは2/4で残りはイースターホリデー明けの火曜日ということなってしまいましたが。

(2018.3.29)

★今回の教訓。もしフラットを探すのなら、インターネットであたりをつけておいて、現地で信頼できる不動産業者を紹介してもらっておくこと。ただ、到着日の前後がイースターホリデーなどの休日になっていないか、確認しておくことが重要。

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オックスフォード通信(1)出発・携帯・Wifi

出発!

多くのゼミ卒業生と在学生の盛大なる応援を受けて3月28日伊丹空港を経て羽田空港からイギリスにむかって出発をしました。

伊丹では見送りをしようと思っていたけれど電車に乗り遅れて時間に間に合わなかったというAさんや羽田では3人の小さな子ども達の手を引いて本当に見送りに来てくれたNさんなど、感激を胸に出発することができました。というと「これはただでは帰れないな」という悲壮感をもったと誤解する人もいるかもしれませんが、私は大学生の時に北杜夫の「どくとるマンボウ青春期・航海記」を愛読していたので、そんなに気負ってことにのぞむと絶対に失敗すると分かっているので、多くの皆さんがおっしゃってくださったように(多分本心ではないかもしれないけれど)「楽しんでオックスフォードでの研究生活」を送ろうと思っています。

ここまで書いてきてなぜ日本語で書いているのだろうと不思議に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、英語に囲まれて生活しているのだからブログくらい日本語で書いてもいいだろうという理由と、英語で書いてしまうとこちらの方でそれをたまたま読んで憤慨されることもあろうかと思い敢えて日本語で書くこととします。

さて、Nさんが羽田に来てくれるというので喜んでいたのですが、実は大きな問題がありました。それば別にNさんとは彼女の結婚式以来会っていないとかそういう問題ではなくて、携帯がつながらない状態だったので、本当に会えるかどうか心配だったのです。

海外に長期に行く人は大抵出国前に解約をしてゆくことになると思います。私もギリギリの1日前に、電話で予約をしようと思ったN条店が2時間先にしか作業ができないというので、通勤途上の亀岡市内のSバンクショップで解約をしました。今解約するといつから使えなくなるのですか?という私の切実な問いかけに即座に今です、という非情の答をにこやかに解き放つたぶん大学を出て1-2年の店員さんを半分疑っていたものの本当に店を出る前に携帯は完全に外部と遮断されてしまうことになってしまいました。Sさんがトップをつとめ、Oさんがその関連球団の会長の会社がユーザーを将来的にみすみす手放すことになる非情なことをするはずはないと信じていたのに。しかもSバンクには通信料は3月末まで支払うことになっているのに。

「海外に行かれる前には家族や日頃話をしないひとともお話になることがあるでしょう。出国はいつですか。3月末まではフルに使えますので、飛行機に乗る瞬間まで使いください」となぜ言えないのだろう。スタンフォード大学に留学したことのあるS会長ならそんなことくらい思いつくはすだ。そのくせ、番号をキープされる契約を残す場合には2年のしばりは海外に行かれている間は休止していて、帰国後再開します、とのたまう有様。そんな引き留め方をされたら帰国後はもう全力で他社に乗り換えてやろうと闘志が湧いてくるから不思議なものです。

(ここまで書いてきて危ないので下書き保存しようとボタンを押したところ、保存に失敗しました、後ほど保存を試してみて下さいというはてな。怒りが倍増してしまいました。もう永久にこのブログを書くのを止めようかと思ったのですが、今回の海外での研究生活のひとつの目的が、ムキにならないで淡々と生きられる大人になることなので(多分達成は無理だと思います)、今度はPages上で書いて保存してからはてなに貼り付ける方法に切り替えることにします)

外国からの訪問者が日本に来てWifi、Wifiと騒ぐ理由が今回身を以て実感することになりました。空港はWifiが飛んでいて、伊丹、羽田、ヒースローとカバーしてくれるのですが、ちょっと気になるのがそのセキュリティー。まあクレジットカード情報などを使うことをしなければいいのですが。今回びっくりしたのが機内です。伊丹ー羽田は無利用ではありませんでしたが(ANAのマイルを使いました)割りと速いWifiが、羽田ーヒースローも1時間1000円程度の料金でWifiをつかうことができるようになっています。

ただ今回失敗したなあと思ったのは日本でプリペイドカードを買って「アクティベーション」していなかったこと。使えるようにして持って行くべきでした。前日にヨドバシカメラでSIM-TAKT(ヨドバシカメラ)というフリーSIMを買っておいたのですが、実際に必要になるのは空港についたときなんですね。私は機内でしようとおもったのですが、SIMを取り出すピンをどこにいれたのか分からず、結局キャビンアテンドのパーサーから名札のピンを借りて代用させていただきました。またアクティベーションにはWifiが必要でクレジットカードは使いたくなかったのですが、飛行機内のWifiを使うのに泣く泣くカードを取り出したのでした(Secured WifiとそうでないWifiがあります。後者の場合には気をつけないといけません)。

★今回の教訓。携帯の解約で即座に回線を切るのはひどい。また代わりにSIMカードを買ったら渡航前で忙しくてもアクティベーションまで飛行機乗る前にしておくこと。

(2018.3.28)

(機内から、ロンドン上空。よく見ると雲の切れ間からウエストミンスター、ビッグベンが見えます)

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