オックスフォード通信(287/78)Speeding Ticket

日本では21世紀になってから一度も交通違反がなかったのですが、ここオックスフォードでスピード違反のチケットを切られてしましました

といっても警察官に摘発されたのではなくいわゆるオービックという自動速度取り締まりの機械によってです。いつもどちらかというとスピードはもっと出さないと行けないとスピードを上げるように必死になっている方ですので(みなさん、時速120kmくらいでは走るので100kmくらいでは後に列ができるかどんどん追い抜かれるか、何かプレッシャーをかけられるかです)まさがスピードオーバー違反のチケットを切られるとは夢にも思っていませんでした。

それは自宅フラットの近くの路上でした。イギリスはメリハリがすごくて、AとはMという記号のついた高速、自動車専用道路にはまず自動速度取り締まりの機械は置いてないのですが、市内になると急に制限速度が30マイル(約48km)に制限されます。それまでビュンビュンと飛ばしていた車も急に速度を落とします。

そのような車列についている時は大丈夫なのですが、自分が先頭に立ったり、「つい」気が緩んだりすると、自宅が近くなったということもあり、スピードが出がちになります。

私が受け取った郵便には、30マイルのところを6マイル(=約10km)オーバーしていたとのこと。つまり、制限速度48kmのところを58kmで走っていたとのことです。

この話で昔、京田辺の警察署の前でスピード違反のチケットを切られたことを思い出しました。日本ではほぼどの警察署の前も制限速度が40kmになっています。ちょっと考え事をしたりしているとつい60kmくらいでてしまいます。これとよく似ているなあと思いました。

最終的には £100(=15000円)くらいの罰金を払うことになると思います。これについては後日談がありますので、また続きを書きたいと思います。

(2019.1.8)

★今回の教訓:日本でもイギリスでもスピード違反のチケットほど腹立たしいものはない。

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