オックスフォード通信(318/47)カレッジランチ

オックスフォードの博士課程で研究をしておられるNさんにLinacre Collegeのランチにご招待し頂きました

 オックスフォードは珍しく台風までは行きませんが風が強く雨も横殴りという感じでしたが、お昼に教育学部前で待ち合わせて、カレッジパークを横切り、リネカーカレッジまで10分程度です。

到着したときにはカレッジの学生がシャッターが開くのをキューを作って待っていました。Nさんがおっしゃる通り、リネカーカレッジの料理はとても美味しくお昼にこのような栄養たっぷりの食事が取れるのはカレッジの特権だと思います。私は学部の所属のみでこのような機会でないとカレッジの中に入ることがありませんのでとても貴重な経験です(春には同じカレッジのディナーにH先生にご招待頂いています)。

 私はビーフの煮付けにまるごとのポテト、アップルケーキを頂いたのですが、レストランと同じレベルのとてもいい味付けです(Nさんはツナステーキ)。その後はラウンジでコーヒーを頂きました。

 大学生活の基盤となるカレッジ。やはりオックスフォードは学ぶ環境をうまく調整している大学だと再認識しました。

★今回の教訓:支払いは学生証で(Nさんご馳走さまでした)。システムが上手く出来上がっている。同志社女子大学のカフェテリアに比べてメニューは少ないけれど不満はない。日本の大学もメニューをもっと絞ってその分、質の向上に力を注ぐ方がいいかもしれない。

 (2019.2.8)

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