オックスフォード通信(40)Jackets

Kidlington(キドリントン)という街にいきました。

今住んでいるフラットが見つからなかったら、オックスフォードからバスで25分くらいの落ち着いた街に住むことになっていました。

なぜこの街に行ったのか? Red Lion というパブがあるから、というのは冗談で少し車の練習をしようということでレンタカーを借りたので少しドライブに行ってきました(車の運転については後日)。

Virginグループの会長が住んでいるらしいと云うだけあって小さな店が並び品のいい感じの街です。なんとか車を止めて(なんどかクラクションを鳴らされました、21世紀になってはじめてかも)brunch をしているというその Red Lion へ。広々して昼間からビールやワインを飲んでいる人もいれば、商談をしているひとも。

お昼なのでそのブランチを食べようとメニューを見て今まで見たことのない料理が。Sandwiches の下にJackets と書いてあります。うーん、これはどんな料理?とお店の人に聞いてみたところ、ジャガイモをふかしたもので、ジャケットとはじゃがいもの皮付きということらしいです(じゃがいもの洋服ということですね)。

実際に出てきたのは大きなじゃがいもをふかしたものに、煮た豆(これもよく見かける料理です)と溶けたチェーダーチーズがかかっているものでした。

イタリアンとかでないレストランではこのJacketsという料理が結構メニューに載っているようです。

(2018.5.6)

★今回の教訓:英語の表現が面白い。Jacketsというと音楽ファの私などはレコードのジャケットを思い浮かべるが、皮とは。f:id:wakazemi:20180505134449j:image

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