オックスフォード通信(49)19+40

5/15 本日は私の誕生日でした。

LINE、Facebook、Messageを通じて同僚、元同僚の先生、同分野の研究者の先生方、ゼミの卒業生・在学生、同志社女子大学の卒業生・在学生、立命館大学大学院修了の皆様、中学校教員時代の教え子の皆様、トロントで知り合った皆様、高校時代の同級生、親戚、同志社女子大学を通して知り合いになった方々、今出川通りの皆様(書き忘れている皆さんがいらっしゃるかもしれません)など100名以上の方々からお祝いのメッセージを頂きありがとうございます。本当にうれしく思います。光栄です。

よく何歳になったのですか、と聞かれるのですが、50代最後の一年をオックスフォードで迎えることになりました。ただ先日文房具店でバースデーカードを見ていたら、50歳は20歳+30、60歳は20歳+40、と考えるといいと書いてありました。それに習って、大学1回生の気持ちで(一浪していますので)19歳のバイタリティに40年分の経験を加えた年になったと思うようにしたいと考えています。

本日はお休みを頂き、ロンドンに行ってきました。後から行こうと思って午後に行ったウエストミンスターは火曜日の見学時間は午後1時まで終了、国会議事堂は土曜日のみの見学で見れず、Paddington 駅から帰りに乗るはずだった列車はキャンセル(後から考えればその列車だけなのでじっとしていれば良かったのですが、日本的にその路線全部がキャンセルになったと思ったのでMarylebone駅からの列車のチケットを購入してしまいました)など予定通りには行かないところも多々ありましたが、念願のビートルズ・アビーロードスタジオやその前の横断歩道に行き、中学生、高校生の頃に聞いていたビートルズ、Paul, John, George, Ringo がこの辺りを歩いていたんだなと思いを馳せることができました。イギリスでの 大切なTo do リストを一つクリアすることができたように思います。高層ビルのShardからの眺めも格別でした(入場料が£30=4500円!)。

快晴のもと爽やかで豊かな気持ちにひたることができた一日でした。(2018.5.15)

★今回の教訓:ビートルズはなぜいまだに人々に愛されるのか。なぜ普遍的なメロディーを産み出すことができたのか。イギリスや英語と関係しているのだろうか。何度も横断歩道を渡りながらいろいろと考えた。

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