オックスフォード通信(315/50)Wakazemi 18th in Oxford

18期のメンバー3名がオックスフォードまで遊びに来てくれました

ロンドン、パリ、ローマを巡る卒業旅行中の3名ですが、わざわざオックスフォードまで足をのばしてくれました。これまで、インターネットを通してi-Seminarで話をしてきましたが、実際に対面でお話しするのはほぼ1年ぶりです。

インターネットでも十分コミュニケーションできると思ってきましたが、対面式のコミュニケーションには「感動」が増加します。インターラクションがスムーズ、聞いたことに即座に反応ができます。それ以上に一緒に笑うことが多くありました。握手も。あらためて実際に会って話をすることがいかに重要か実感することができます。

本人達の日頃の行いが良いのか、天気予報の雨も降らず、それほど寒くもない曇り空の中、University CollegeのSt. Mary’s Churchからスタート。ラドクリフカメラ、ボードリアン図書館、Divinity School、Bridge of Sigh、シェルドニアンシアター、カバードマーケット、Cowley とOxfordの境界線の橋、Magdalen College, Christ Church College, Merton College, Old bank hotel, Oxford University Press, University of Oxford official shop, Corn Market Street, Starbucks coffee, Blackwellなどを一緒に回り、最後はWig and Penことができました。

オックスフォードの見学をしながら若ゼミの事・メンバーの話に花を咲かせるという感じで、あっという間に日没の午後5時に。またたく間に時間が過ぎ去っていきます。あのエネルギーをつぎ込んだ卒論があるからだとも思いますが、今から振り返ると、その卒論も含めて、全てが楽しかった思い出に変換されていくのが面白いところです。

一緒に2年間、若ゼミでいろいろな活動をしてきて良かった、と改めて思いました。来てくれたのは3名ですが、その後に14名のメンバーの顔を見るようでした。一緒に苦労をともにしたメンバーはいいな、と思います。天正遣欧少年使節団ならぬ、若ゼミ遣英使節団という感がしました。話はいつしかそれぞれの卒業後や来年度のゼミのことにも及びました。来年度は19名の19期生とゼミを展開するのですが、課題は18期生の成果と私のオックスフォード大での研究をいかに19期生に引き継ぐのかという点にあると思います。「私がいない状態」をいかに作り出してゆくか、いろいろと話が盛り上がりました。

3名と大笑いしなが、内なるパワーがまた湧いてくるようでした。

Thank you!

★今回の教訓:立場は異なれ一緒に何かに取り組むことは大切だと、あらためて思う。

(2019.2.5)

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